1990年 東海大学政治経済学部経営学科 卒業
1992年 小林住宅工業/自然流健康の家こばじゅう 入社
1994年 宅地建物取引士取得
2000年 二級建築士取得
2016年 代表取締役 就任
【家族構成】長女・長男・次男・シーズー犬(男の子)2匹
【趣味】カフェで過ごす時間・愛犬との散歩・YouTubeでの学び・韓国ドラマ鑑賞
【座右の銘】「積小為大」小さな積み重ねが、大きな力になる。
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1990年 東海大学政治経済学部経営学科 卒業
1992年 小林住宅工業/自然流健康の家こばじゅう 入社
1994年 宅地建物取引士取得
2000年 二級建築士取得
2016年 代表取締役 就任
【家族構成】長女・長男・次男・シーズー犬(男の子)2匹
【趣味】カフェで過ごす時間・愛犬との散歩・YouTubeでの学び・韓国ドラマ鑑賞
【座右の銘】「積小為大」小さな積み重ねが、大きな力になる。
工務店を営む家庭で三姉妹の長女として育ち、幼い頃から家づくりは身近なものでした。長女として周囲の期待を感じることもありましたが、実際に継承を意識するようになったのは、父と共に現場に立つようになってからです。
家が少しずつ形になっていく様子や、お引き渡しの際のお客様の笑顔に触れる中で、「家づくりは、人の暮らしに深く寄り添う尊い仕事だ」と心から実感しました。その経験が大きな転機となり、家業だからではなく、自分の意志として「こばじゅう」を受け継ぐことを決めました。
1992年に入社して以来、経理・営業・工事管理と、家づくりのあらゆる業務に携わってきました。自然素材と職人の技を大切にしながら「家族の健康を守る住まい」をつくり続けることは、私たちの役割であり、守り続けたい大切な仕事だと感じています。
父の姿勢から学んだ “誠実でまっすぐなものづくり” は、今も会社の真ん中にある、変わらない価値です。父の姿勢から学んだ“誠実でまっすぐなものづくり”は、今も会社の真ん中に置き続けている大切な価値です。
私にとって家づくりは、家族の成長や日々の暮らしを静かに包み支える“器”をつくることだと思っています。
だからこそ、自然素材を大切にし、日本の伝統的な技術を用い、ひとつひとつを丁寧に、人の手で仕上げることにこだわっています。素材が持つ力や、職人の技が生きる住まいは、年月を重ねるほど味わいが増し、
長く愛される家になっていくと感じています。
また、各分野の専門性を持つスタッフや職人の方々と力を合わせ、誠実に、丁寧に、一棟ずつ積み重ねていくこの仕事を、心から誇りに思っています。
休日は、近所のカフェでゆっくりモーニングを楽しんだり、愛犬との散歩で季節の移ろいを感じる時間が好きです。移動中のすき間時間には、経営や暮らしに役立つYouTubeを見ることも多く、心が少し疲れたときには、Netflixの韓国ドラマを観てリラックスしています。
最近はこのような日々の楽しみに加えて、まちの空き家問題や相続について学ぶことにも関心が高まっています。空き家が増える背景や、相続にまつわる悩みは、暮らしや家族の未来に深く関わる大切なテーマだと感じています。
お客様が安心して暮らしを選べるよう、ファイナンシャルプランナーや税理士などの専門家の方々と連携しながら、暮らしを支えるための知識を少しずつ積み重ねる時間も、今の私にとって大切な学びになっています。
私にとって一番大切なのは、「日々の当たり前をていねいに味わい、大切にすること」です。
朝は朝日を浴び、夜はふと空を見上げてお月さまを眺め、季節の移ろいを感じる。そうした小さな営みが、心と体を穏やかに整えてくれると感じています。
三度の食事をいただくことや、暖かい布団でぐっすり眠れることなど、日常の小さな充足感は、暮らしの質を支える大切な基盤です。そして自分自身が健やかであることが、お客様や家族、スタッフの方々に向き合う姿勢にもつながると考えています。
日々の小さな出来事や、ふとした会話にこそ大切なヒントが隠れていると感じているので、意識して耳を傾け、目を向けるようにしています。何気ない一言や、現場で感じる小さな変化が、家づくりや会社づくりをより良くする“気づき”につながることが多いからです。
まだ十分とは言えませんが、こうした日々の積み重ねを大切にしながら、これからも丁寧に学び続けていきたいと思っています。
社長は、おおらかでやさしく、スタッフ一人ひとりが気持ちよく働けるように、いつも細やかに気を配ってくれる方です。自然素材への造詣が深く、新しい素材や技術について学び続ける姿勢は、私たちにとって大きな刺激になっています。
また、毎月すべての現場を自らの目で確認し、こばじゅうが掲げる「自然流」のクオリティに達しているかを厳しくチェックする真摯さも持ち合わせています。やさしさと厳しさの両方を兼ね備えながら、お客様にとって“感動のお引き渡し”を迎えられるよう、常に寄り添う姿勢を忘れない社長です。