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クローズアップ社長

小針 美玲 社長/KURASU

KURASU/小針 美玲社長

1994年 栃木県地元大手ゼネコン 入社
2001年 某大手ゼネコン 入社
2006年 (株)KURASU 設立

【家族構成】愛犬2匹
【趣味】ガーデニング・旅行
【座右の銘】一期一会

小針社長をもっと知りたい!

工務店を経営しようと思ったのはなぜですか?

サラリーマン時代はゼネコンに勤務し、マンションなどを多く手掛けていたのですが、建物を引渡すまで、どんなお客様が住むのかも分からないまま工事を進めていました。

「住まい手の顔が分かること」、「住まい手の思いを込めて家づくりを進めること」。いい住まいづくりにはこれらが一番大切だと考え、工務店を設立しました。

社名には「家づくりをライフスタイル(暮らし)から提案させていただく」という想いを込めてKURASU(くらす)と名づけました。

小針社長にとって「家」とはどんなものですか?

「家」とは、これから何十年も続く家族の暮らしが始まる大切な「拠点」です。決して、完成したら終わりというものではなく、そこから暮らしが育まれていきます。

そんな大切な「家」は、人生で最も高額な買い物です。だからこそ、洋服を買うように気軽に考えるのではなく、もっと大切な人生のイベントとして、真剣に向き合い、そして後々「楽しい思い出だった」と振り返れるような時間にしてほしいと願っています。

私たちは「暮らしを楽しむ家づくり」をモットーに、プランの段階から完成までの過程そのものをお客様に楽しんでいただけるよう心がけており、私自身をはじめ、プロジェクトに関わるすべてのメンバーが「本当に良い家づくりができた」と満足できるよう、丁寧に取り組んでいます。

休日はどんなことをして過ごされていますか?

なかなかまとまった休日が取れないのですが、小さな庭の家庭菜園でハーブやバラなどのガーデニングを楽しんでいます。今は夏野菜がぐんぐん伸びて、トマトやキュウリ、ナスなどがたくさん実っています。採れたての無農薬野菜をいただけるのは贅沢の極みです。

あとは愛犬と一緒にお散歩しながら、家具屋さんを見て回ることが好きです。アンティークの家具が好きなので、お宝探しといった感じでしょうか。目黒通りはとてもユニークな家具屋さんが多いので、見ているだけでも楽しめます。

小針社長にとって大切なことはなんでしょうか?

「楽しく仕事ができることの幸せ」を、日々実感しています。

これまで本当に多くの方々と出会い、ご支援をいただいたおかげで、良い家づくりに携わることができました。自分ひとりでは成し得なかったことも、たくさんの方の協力によって形にできた――その喜びとありがたさを、これまで何度も実感してきました。

出会いは偶然ではなく必然、、すべてに意味があると思っています。これからも、一つひとつのご縁に感謝し、その出会いを大切にできる人間でありたいと願っています。

日々、気をつけていることはなんですか?

あまり考えたことはないですが、毎日元気に笑顔でいることです。「いつも元気がいいね!」とよく言われるのですが、周りの皆さんにも元気になってもらえるといいですね。

毎日難しい顔して仕事しているより、「元気に楽しく仕事をしたいな」と思っています。プライベートも同じです。

小針社長の目指す住宅を教えてください。

会社を立ち上げたころから、ずっと変わらず大切にしている思いがあります。

それは、「笑顔が絶えない家をつくること」。

お客様が毎日を「笑顔で、楽しく、元気に」過ごしていただくためには、安心・安全な家づくりが欠かせません。そして、家が完成した後のアフターケアも同じくらい大切だと考えています。

私たちにとって、お客様とのお付き合いは家が完成して終わるのではなく、そこから始まる長い関係です。定期点検の際に笑顔で再会できるような、信頼関係のある家づくりを目指しています。

また、地球温暖化への対策としてカーボンニュートラルな住宅のニーズも高まっており、省エネ住宅やパッシブデザインにも積極的に取り組んでいます。ただし、性能を追い求めるだけでなく、暮らしやすさとのバランスを大切にしながら、住まいの設計を心がけています。

最後に社員の方に聞きました!

小針社長ってどんな方ですか?

男に負けない男らしさと、女性らしさを兼ね備えた人です。時には男の職人さんにもひけを取らない迫力で現場をまとめ上げ、時には女性らしい気遣いと思いやりでお客様と接しています。