1981年3月 法政大学経営学部 卒業
1981年4月 高田工業(株) 入社
1980年5月 (有)神崎建材店(現:神崎) 入社
2007年12月 (有)神崎 代表取締役 就任
【家族構成】妻+長女+次女+長男+孫
【趣味】ジョギング・BAR巡り・靴磨き・孫(3人)と遊ぶ・家族と一緒にベイスターズ応援
【座右の銘】生きていくうえで無駄なことは一つもない
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1981年3月 法政大学経営学部 卒業
1981年4月 高田工業(株) 入社
1980年5月 (有)神崎建材店(現:神崎) 入社
2007年12月 (有)神崎 代表取締役 就任
【家族構成】妻+長女+次女+長男+孫
【趣味】ジョギング・BAR巡り・靴磨き・孫(3人)と遊ぶ・家族と一緒にベイスターズ応援
【座右の銘】生きていくうえで無駄なことは一つもない
父が建設資材の卸業を営んでおり、私もその後を継いで資材の卸業に携わっていました。やがて取引先のハウスメーカーやゼネコンから「職人を紹介してほしい」という依頼が増え、職人の紹介も取り組むようになりました。
紹介の件数が増えるにつれ、職人とハウスメーカーとの間で意思疎通や進め方に食い違いが生じるケースも見られるようになりました。そこで、紹介という形にとどまらず、自社で工事を請け負い、より責任を持って対応できる体制へと移行していきました。
当初は100%下請けの立場でしたが、シックハウス問題が社会で注目され始めた頃、現場でも見過ごせない事例が相次ぎました。建材や施工方法が住む人の健康や暮らしに与える影響の大きさを痛感し、強い危機感を持つようになりました。
しかし下請けでは、使う建材や工法に自分たちの意志を反映させることが難しい。だからこそ、自分たちが責任を持って、安心して長く暮らせる家を届けたいという思いが芽生え、約30年前に注文住宅部門を立ち上げました。
「どうせ建てるなら、本当に納得できる家をつくる」——その姿勢は今も変わっていません。
やはり、一番は『住む人に健康で快適な暮らしを届けたい』という思いで家づくりをしています。
これは約30年前に注文住宅部門を立ち上げた頃から、今もずっと変わってないですね。
注文住宅部門を立ち上げた当初は、まず自分たちでも建材に使われている薬剤について徹底的に調べ、勉強を重ねました。壁紙はビニールクロスを避けて紙クロスを使い、断熱材もグラスウールではなくセルロースファイバーを採用するなど、とにかく自然素材にこだわった家を建てました。
そんな時、シックハウスの症状がかなり重いというお客様が見学に来られ、「この家では症状が出ない!」と本当に喜んで、そのまま購入してくださいました。
当時はまだシックハウスを正確に測定する機器もなかったので、こちらとしても「自分たちの取り組みは本当に正しいのか?」という不安はありましたが、そのお客様の感想が大きな自信につながりました。このころから家づくりの考え方は変わっていません。
自然素材ブームや、住宅性能を数値化して高性能を競う傾向もありますが、私はそうした流れに振り回されず、「本当に住む人が快適に、健康に暮らせる家」を建てる、提案するという姿勢を変えずに続けていきたいと思っています。
以前はマラソン大会に出場していたのですが、最近はなかなか練習の時間が取れず、ジョギングに切り替えて続けています。走っている間は、誰とも話さず自分と向き合う時間。頭がすっきりして、気持ちのリセットにもなります。
もうひとつ欠かせないのが、元町のBAR巡り。家で飲むお酒とは違い、BARという「非日常空間」で静かに過ごす時間が良いリフレッシュになります。一人で訪れても自然な場所なので、気負わずに楽しめるのも魅力。ジョギングもBAR巡りも、自分にとっては大切な「ひとり時間」です。
私にとって一番大切なのは、やはり“人”です。
仕事はひとりでは進められません。職人さん、スタッフ、材料を届けてくださる材料屋さん——そういう人たちがいてこそ、家づくりは成り立ちます。
お客様にとって良い家を届けたり、地域の家守りとして役割を果たしたりできるのも、みんながそれぞれの立場で力を出してくれているからです。日々の仕事の中で、そのことを改めて感じています。
そして、お客様との関係でもやはり「信頼関係を築けるかどうか」が何より大切だと考えています。家づくりは一度きりの大きな買い物。だからこそ、しっかりと信頼関係を築き、お客様に安心して任せていただけることを何より大事にしています。
笑顔のある日々を過ごすことですね。
仕事でも普段の生活でも、自分自身が穏やかに、楽しく過ごすことを心がけています。お客様はもちろん、スタッフや関わる人たちも、できるだけ前向きな気持ちで仕事ができるような環境をつくりたいと思っています。
それと、一日の終わりにうまくいかなかったことがあった時は、「起きてしまったことはもう戻らない」と受け入れるようにしています。でも、そこで終わりにせず、同じことが起きないように振り返ることが大切です。課題があるということは、それだけ伸びしろがあるということ。そう捉えて、前に進んでいければいいなと思っています。
この考え方は、自分自身だけでなく、社員にもよく伝えています。失敗や課題に必要以上にとらわれず、次につなげる前向きな姿勢を、みんなで大事にしていきたいと思っています。
良い家を届けたいという思いが誰よりも強く、常にお客様の家づくりのことを考え行動されています。お打合せに土地探し、現場回り、 OB様の対応など幅広くこなし、いつ休んでいるかわからないほどパワフルな社長です!
何かあれば、いつでも親身になって一緒に考えてくださる優しさも魅力。常に新しい情報にアンテナを張り、建築以外の知識も豊富で、私たちも日々学ばせていただいています。
社長の人柄に惚れて…というお客様も多く、人気者の社長です!
プライベートでは、ベイスターズの応援や地元のバー巡りなどを楽しみながら、地域とのつながりを大切にされています。