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クローズアップ社長

西峰 秀一 社長/東洋ハウジング

東洋ハウジング/西峰 秀一社長

1993年3月  日本大学理工学部建築学科 卒業
1993年4月  岩堀建設工業(株)  入社
1994年5月  (株)東洋ハウジング 入社
2001年9月  代表取締役社長 就任
2025年3月 東京大学大学院農学生命科学研究科 修士課程修了

【家族構成】妻+長女+長男
【趣味】水泳・マラソン、飛行機の離着陸を眺めること
【座右の銘】一生懸命と一所懸命

西峰社長をもっと知りたい!

工務店を経営しようと思ったのはなぜですか?

2024年に創業50年を迎えた東洋ハウジングは、父が創業した工務店であり、子供の頃から住宅の写真やパンフレット、図面に触れる機会が多かったため、自然と家づくりへの関心が深まりました。高校3年生の春、進路に迷う中で、父だけでなくお客様やスタッフ、関係者の皆様にとっても最良の選択であると感じ、父の跡を継ぐ決意を固めました。

その後、31歳で父から社長職を引き継ぐまで、ひたむきに働き続け、この仕事に没頭してきました。この経験を通じ、家づくりが人生で最も高価で大切な買い物であるとともに、その過程には計り知れない喜びと重大な責任が伴うことを強く実感しました。

また、現代では技術革新とネットワークの発達により、小規模な地域工務店であっても、優れた技術とアイデアを活かして世界と連携できる可能性が広がっています。私たちは、引き継いだ工務店を地域社会にとって欠かせない存在に育て、環境に配慮しながら社会に貢献する家づくりや中規模木造建築物の提供を行うことで、より良い未来の実現に寄与していきたいと考えています。

社長にとって「家づくり」とはどんなものですか?

家を持つ方法は建売住宅の購入や注文住宅などいろいろありますが、暮らしへのこだわりをカタチにし、豊かな人生を実現しやすいのは、一から造る注文住宅ではないかと思っています。

そこで、私たちは快適で安心して暮らせる高性能住宅を目指し、高気密・高断熱・耐震性といった性能の向上に取り組むとともに、お客様の多様なご相談に柔軟に応じながら、家づくりをエスコートしていくことだと思っています。

また、家は単なる建物ではなく、疲れた心や身体を癒し、エネルギーをチャージする場所です。そのため、長い年月をかけても劣化しないよう、大切に住み続けられるよう見守っていくことも工務店としての重要な役割であると感じています。

今、夢中になっている趣味はなんですか?

週に4回、一日おきに水泳(3km)とマラソン(5km)を交互に行っています。

さらに、成田空港近くに出かけ、国際線の離着陸の様子をじっくり観察することで、日常の喧騒から解放される貴重なひとときを楽しんでいます。飛行機が離着陸する瞬間は、人間の技術と自然の摂理が見事に調和し、その迫力ある動きに心が躍ります。

また、学びへの情熱も私の大切な趣味のひとつです。9回の受験を乗り越え、先月、東京大学大学院農学生命科学研究科の修士課程を修了しました。今後はアメリカの大学の修士課程に挑戦し、新たな知識を得ながら自己成長を実感することで、日々の学びの喜びを感じていきたいと思っています。

社長にとって一番大切なこと(かけがえのないもの)はなんでしょうか?

「人」と「地球」です。

「人」とは、お客様、社員、家族、職人さん、取引先など、私や弊社に関わるすべての方々はもちろん、地域や社会全体のあらゆる人々です。そして、人々が安心して暮らせる基盤となる「地球」を大切にすることは、ひいては人を守ることにほかなりません。この考え方から弊社は「地球に優しさを、人に感動を」と掲げています。

また、戸建住宅だけでなく、大型の木造建築にも取り組む理由は、ビルや店舗などの大きな建物を、従来の鉄筋コンクリート造から木造に切り替えることで、CO2の排出を大幅に減らせるからです。また、国産の木材を使うことで新たな雇用を生み、地域を元気にしながら、地球の環境を守ることにもつながると考えています。

日々、気をつけていることはなんですか?

夢に日付を打って時間管理をしながら、「やればできる」という気持ちで実行すれば、必ず実現するとの意識で日々を過ごしています。

そして、「一生懸命と一所懸命」という言葉を大事にしています。仕事や趣味のスポーツ、知識や資格の勉強など、一所、一所を一生を掛けて、懸命に頑張り続けることが大切だと思っています。

スタッフの方から見て、社長はどんな方ですか?  

「家づくりをとことん極めたい!」と、熱い想いを持った社長です。いつか東洋ハウジングから「新技術を出したい」と研究所の創設をもくろんでいるようです。

そして、コーヒーがとにかく大好きです。好きが高じてオールバックスコーヒーというブランドを作ってしまいました。ぜひ、西峰社長の淹れたコーヒーを飲みに来てください。