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クローズアップ社長

御手洗芳夫 社長/佐伯富士甚

佐伯富士甚/御手洗芳夫社長

2000年3月 大阪外国語大学を卒業
2000年4月 森永乳業 入社
2004年6月 ジェイエイシーリクルートメント 入社
2010年6月 株式会社佐伯富士甚 入社
2016年5月 株式会社佐伯富士甚 代表取締役 就任

【家族構成】妻・長男・長女・次女
【趣味】映画鑑賞・読書
【座右の銘】顧客が先、利益は後

御手洗芳夫社長をもっと知りたい!

工務店を経営しようと思ったのはなぜですか?

弊社は約60年前にLPガスの供給を始めてからエネルギー供給を通じてお客様の暮らしに役立てるよう努力してきた会社です。

大阪に進学した際、いずれは佐伯富士甚を継ぐために帰ってくるように言われましたが、その時は跡を継ぐことを意識していませんでした。森永乳業時代に個人経営の産婦人科の先生と病院経営の話をするなかで会社経営が面白いと思ったことや、会社勤めではできない自分の意思で経営方針を決め、世の中の役に立ちたいとの思いが強くなっていきました。

2つの企業で働いたことにより、「直接、長く、エンドユーザーと関わる仕事がしたい」、「安全、安心、快適な暮らしを実現できる住宅を地元で提供することで、地域の住環境を良くしていきたい」との想いと家業が一致し、佐伯富士甚を引継いでいくことを決めました。

私が佐伯富士甚に入社してからはLPガスの供給だけではなく、リフォーム事業を始めました。修理だけでも年間1000件もの問合せに対応しています。水漏れ、排水が詰まったなどお家の中のトラブル全般に対応していたところ、新築住宅の問合せをいただくようになり、現在では、LPガスの供給、リフォームの他、新築住宅の事業も行うようになりました。

社長にとって「家づくり」とはどんなものですか?

住む方にとって居心地がよく落ち着く空間、便利な空間をお客様にご提案しながらお客様とともに作り上げていくものだと考えています。

そして、建てた後の安心感も重要です。日々生活する中で発生する不具合、器具の使い方、手入れの方法など分からないことが出てくると思いますが、その一つ一つに寄り添っています。いつでも対応してくれる安心感を提供することも私たちの役割だと思っています。

今、夢中になっている趣味はなんですか?

三国志、司馬遼太郎、宮部みゆきなどの歴史ものの本を読んでいます。
特に徳川家康関連の本が多く、徳川家康が厳しい戦国の世の中をどのように生き抜いたか、自分の健康を保つためにどのような心掛けを持っていたかなど興味深く読んでいます。徳川家康に興味をもったのは、会社に祖父様が書いた「徳川家康の遺訓」が掲げてあり、そのことがきっかけでしたね。

他には、4年前からロータリークラブに入り、地元の中学校に図書券を寄付したり、チャリティーコンサートを開催したり、技能実習生との交流会を行ったり、赤十字の献血をお手伝いする地域の活動を行っています。

社長にとって大切なことは何でしょうか?

心身共に健康であること。
健康でなければ仕事の中で求められる対応や判断が適切でなくなってしまう可能性があるからです。良い仕事をするためには健康であることが大前提であると思います。

健康を維持するために、自宅での筋トレや、地元の山を登るなどしてリフレッシュしています。
また、地域の様々な組織や会にも参加し、仕事とは異なる人と交流をもつことで、気持ちの切り替えができるようになり、一つのことで思いや悩むことがなくなりました。

日々、気をつけていることはなんですか?

正直に誠意をもって日々の業務に対応するように心がけています。また、どんなに細かいことでもお客様がお困りのことには迅速対応するようにしています。

2000年に森永乳業に入社した直に雪印食中毒事件がありましたが、正直に誠実に正しいことをきちんとすることが重要だと身に染みました。

最後に社員の方に聞きました!

(スタッフの方への質問です)スタッフの方から見て、社長はどんな方ですか?

いつも朝早くから会社に来て現場の段取りなどしており、日中もお客様との打ち合わせや現場の管理でほとんど社内にいない方です。

現場で問題が起こった際や、お客様から問い合わせがあった際に迅速に対応する姿勢は見習わないといけないと感じます。

仕事が終わってからも地元の方とのお付き合いなど人脈づくりを熱心にされており、常に仕事に対して積極的に行動されています。