塩毛 康弐(しおけ やすじ)社長
1975年 島根県江津工業高校建築科 卒業
1975年 ゼネコン 入社 東京にてビル・マンションの現場監督に携わる
1979年 工務店 入社 神戸にて住宅の現場監督に携わる
1983年 工務店 入社 松江にて住宅設計に携わる
1985年 ハウスメーカー 入社 神奈川にて住宅営業に携わる
1988年 日建ホーム(株) 設立
【家族構成】妻+子供(2人)
【趣味】美味い魚を釣って皆と食べて飲む
【座右の銘】人生二度なし
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クローズアップ社長
塩毛 康弐(しおけ やすじ)社長
1975年 島根県江津工業高校建築科 卒業
1975年 ゼネコン 入社 東京にてビル・マンションの現場監督に携わる
1979年 工務店 入社 神戸にて住宅の現場監督に携わる
1983年 工務店 入社 松江にて住宅設計に携わる
1985年 ハウスメーカー 入社 神奈川にて住宅営業に携わる
1988年 日建ホーム(株) 設立
【家族構成】妻+子供(2人)
【趣味】美味い魚を釣って皆と食べて飲む
【座右の銘】人生二度なし
祖父も父も大工だったので、私も子供の頃から大工になるのだと思い、高校も建築科に進学しました。しかしその後、私は次男で家業を継ぐ必要もないため卒業後の進路を迷っている時に、担任の先生が「大工は一生のうちに自分で家を建てられる数は限られるが、家づくりを管理する工務店は多くの家を建てることができる」という話をきっかけに、工務店として独立したいと考えるようになりました。
最初はゼネコンに入社したのですが、ゼネコンは住宅ではなくビルばかり建てており、このままでは工務店として独立することができないと考え、工務店に転職し現場監督を経験しました。次は縁あって地元の島根にUターンし勤めた工務店では、設計を担当しました。
さらに現場の技術、設計だけでは工務店は経営ができないとの思いから、営業を学ぶため大手ハウスメーカーに入社し、神奈川県に配属され営業を経験しました。その後、工務店を開業する知人に協力を求められ千葉県で経営から住宅全般に携わり、いろいろな経験を重ね、そして1988年、満を持して日建ホームを設立しました。
各地で修業してきましたが、父から「家業を継がなくてよい、好きなところで仕事をしてよい 『人間到る処青山あり』 」と教えられたことが支えになっていました。
※人間到る処青山あり
人はどこで死んでも青山(=墳墓の地)とするところはある。故郷を出て大いに活躍すべきである、との意(参照: 三省堂/大辞林 )
大工の家で育ったので、家づくりを特別なこととは思っていません。父がつくった家、ハウスメーカーがつくった家など、いろいろな家づくりがあり、「家はこうあらねばならない」と上段から決めつけつけるものではないと思っています。
暮らし方が十人十色であるように、家も十人十色。私たちが考える家づくりは、さまざまな人や土地、暮らしに合わせた家づくりです。
その上で大切にしていることは、人生100年時代に対応できる長持ちする家、ライフスタイルに柔軟に対応できる家をつくること。また、住まう人が健康で長生きできる家をつくることです。暮らしにあった家を、お客様からの相談を受け助言をしながら一緒につくっていく。そこで良い暮らしをしてほしいと願っています。
お客様の暮らしが始まったら、その家が代々つながるのに合わせて、アフターメンテナンスも代々引き継いでいく工務店であり続けたいと考え、後継者も決まっています。どのようなことがあっても家守りをしていく、地域に根差す工務店として、日建ホームで建てて良かったと思っていただける家づくりをしていきます。
海魚釣りです。昔はバイクやゴルフもやっていましたが、最後に残ったのが子供の頃からやっている釣りです。
自然相手のため、その時々で釣れる魚、美味しい魚が異なります。自然条件もいつも同じではなく一年中変化があり、あきることがありません。また、釣った魚を料理して食べるのも楽しみですね。美味しい食べ方、カッコいい盛り付け方など工夫しています。
その他、我孫子は美術館がたくさんある上野へ交通の便が良く、休みの日には美術館へ行きます。コロナ禍で自粛していますが、落ち着いたら行きたいですね。
お客様やお客様のご家族、協力業者さん職人さんとその家族、社員とその家族を一番大事にしなければならないと思っています。私にとってかけがえのないものです。
家づくりにおいては「技術の進化に敏感であれ」と思っています。絶えずアンテナを張り情報を得て、新たな技術を取り入れる勇気はもちろんのこと、辞めていく勇気を持つことも大切だと考えます。決めたことをやり続けるのは楽ですが、技術屋はそれではだめだと思っています。トライ・アンド・エラーを重ねてより良いものを提供していくことが大切だと思います。
笑顔を絶やさないことですね。
笑顔と幸せは連動していて、厳しい顔からは幸せは生まれないと思います。恵比寿様や大黒様のように、いつも笑顔で人を幸せにできる人になりたいと思います。
笑顔でいるためには健康も重要です。若い頃は想像できませんでしたが、歳を重ねると身体資本であることを実感します。また、家づくりにおいて自然素材や無垢材を扱い、健やかに過ごしていただくための家づくりに取り組む中で、「健康」を意識をするようになってきました。
釣りと鳥をこよなく愛する自然派な社長で、いつも美味しいお魚を釣ってきて、スタッフに披露してくれます。
お客様の笑顔のために、デザインだけでなく建物の性能・機能性を伴う家づくりを日々考えているのはもちろんのこと、我々スタッフ、協力業者さん、職人さんのことを常に気にかけ、スタッフをまとめてくれる大きな存在です。