5分でわかる!工務店住宅

<CHAPTER4> ヤボったい!?「工務店の設計力」

設計施工:田中工務店

工務店が建てる住宅のイメージを思い浮かべてみてください。

「ヤボったい」、「古くさい」、「良くも悪くも普通」など…。そんなイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか?

確かに一昔前の工務店の家はそうだったかもしれません。

しかし、ここ10年前後の間に、工務店はびっくりするほどの進化を遂げています。

一昔前の工務店の経営者と言えば、大工の棟梁がほとんどでしたが、今は設計事務所出身の社長や若手建築士が工務店に就職することも多く、建築家にもひけをとらないデザイン力の工務店が数多く出てきました。

その作風もシンプルモダンの家、和モダンの家、ナチュラルモダンの家、輸入住宅風の家、洋風の家など様々です。

「この家は工務店が建てたんですよ」とお伝えすると、イメージとのギャップに驚かれる方も少なくありません。

また、設計力は構造や素材の選定、熱環境などの性能面にも現れます。
例えば、長期優良住宅、無垢材や自然素材、断熱方法や最新設備の知識を持ち、同業者に頼まれて講師をするほどの工務店もあります。

しかし、星の数ほどある工務店の数からすると、このような工務店はまだまだほんの一握りに過ぎません。

ハウスメーカーとは違って、数が極めて多く、様々な規模や種類があるだけに、工務店選びは簡単ではありません。
でも、探し方を間違えさえしなければ、設計力の高い工務店にめぐり合える可能性はあるのです。