5分でわかる!工務店住宅

<CHAPTER2> 注文住宅の多数派は工務店住宅

設計施工:創建舎

「工務店は注文住宅のシェアNo.1!」

そう聞いて、「シェアNo.1は大手のハウスメーカーの方なんじゃないの?」と思った方もいるのではないでしょうか。

でも実は、ハウスメーカー各社の年間施工数を見てみると、1棟~9棟しか手掛けていない会社が80%、10棟~99棟までの会社が10%、100棟以上のハウスメーカーは、なんと2%しかありません。

余談ですが、全部足しても100%にならないのは、年間に1棟も住宅を建てていない会社があるからです。

実際の数字それほど多くないのに、どうしてハウスメーカーの方が多いと感じてしまうのでしょうか?

それには訳があります。

試しに、大手ハウスメーカーの名前を思い浮かべてみてください。

よくご存じの方でも、すぐに思い浮かぶのは10社くらいなのではないでしょうか。

つまり、ハウスメーカーの場合は大手が手掛ける棟数が飛び抜けて多いため、同じハウスメーカーで建てた人が身近にいたり、広告が目に入る機会が多いのです。
これが実際の数字以上に「ハウスメーカーの方が多い」と感じさせる1つの理由です。

これに対して、工務店の場合は会社の数が何万社もあるのに、1社あたりの棟数が少ないために目立ちにくいのです。

でも実際には、全国で建てられる住宅の多くは工務店が担っています。

数字を見れば、工務店こそ「注文住宅の王道」と呼ぶにふさわしいのです。